胸の日!トレーニングメニュー③:理想の胸筋を手に入れる4つの効果的な種目

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今回は筋トレをしていてメニューがマンネリ化今日は何の種目をしようかなと考えるのが少し面倒だな初心者で何のメニューをしたらいいかわからないな、という人に向けた記事にします。これからもこういう記事を書いていきます

目的、自分の体調に合わせて調整しトレーニングメニューの参考にしてください。

それでは今回は胸の日のトレーニングメニューを紹介していきます。

下記が今回のメニュー 胸の日 トレーニングメニュー③です。

1. スミスマシンベンチプレス – 4セット x 8-10回

2. インクラインダンベルベンチプレス – 3セット x 10-12回

3. ペックフライ – 4セット x 10-12回

5. ケーブルクロスオーバー – 3セット x 10-12回

ここからはわからない方に向けて解説をしていきます。

スミスマシンベンチプレス

スミスマシンベンチプレスとは?

スミスマシンベンチプレスとは、軌道が固定されたバーベルを使って行うベンチプレスです。
フリーウエイトと違い、バーが一定の軌道で上下するため、フォームが安定しやすく安全性が高いのが特徴です。

主に鍛えられる筋肉

  • 大胸筋(メイン)
  • 三角筋前部
  • 上腕三頭筋

スミスマシンベンチプレスの正しい使い方(基本フォーム)

① ベンチとバーの位置調整

  • ベンチはバーの真下に設置
  • バーを下ろした時に胸の中央〜みぞおち上に来る高さが理想

② 寝姿勢・セットアップ

  • 仰向けになり、足は床にしっかりつける
  • 肩甲骨を寄せて胸を張る
  • 腰は軽くアーチを作る(反りすぎ注意)

③ グリップ幅

  • 肩幅よりやや広め
  • 手首は立てて、バーを強く握る

④ 動作の流れ

  1. バーを外し、腕を伸ばす
  2. ゆっくり胸まで下ろす
  3. 胸を意識しながら真上に押し上げる
  4. 肘を伸ばし切る直前で止める

👉 反動を使わず、コントロール重視がポイントです。

よくある間違いと注意点

  • ❌ バーを胸で跳ね返す
  • ❌ 肩がすくんでいる
  • ❌ 肘が極端に開きすぎる
  • ❌ 重量を欲張りすぎる

スミスマシンは安全ですが、フォームを崩すと肩や肘を痛めやすいので注意が必要です

インクラインダンベルベンチプレス

インクラインダンベルベンチプレスとは?

インクラインダンベルベンチプレスとは、背もたれを斜めにしたベンチ(インクラインベンチ)で行うダンベルプレスです。
通常のフラットベンチプレスよりも、大胸筋上部(鎖骨部)への刺激が強くなります。

主に鍛えられる筋肉

  • 大胸筋上部(メイン)
  • 三角筋前部
  • 上腕三頭筋

インクラインダンベルベンチプレスの正しいやり方(基本フォーム)

① ベンチ角度の設定

  • 30〜45度が最適
  • 角度が高すぎると肩(三角筋)に効きやすくなるため注意

② スタートポジション

  • ダンベルを太ももに乗せて座る
  • 仰向けになりながらダンベルを持ち上げる
  • ダンベルは胸の上部(鎖骨下あたり)の横にセット

③ 姿勢のポイント

  • 肩甲骨を寄せて胸を張る
  • 腰は自然なアーチを作る
  • 足は床にしっかりつける

④ 動作の流れ

  1. ダンベルを弧を描くようにゆっくり下ろす
  2. 肘は軽く体側寄り(開きすぎない)
  3. 大胸筋上部を意識して真上〜やや内側に押し上げる
  4. トップでダンベル同士を軽く近づける(ぶつけない)

よくある間違い・注意点

  • ❌ ベンチ角度が高すぎる
  • ❌ ダンベルを深く下ろしすぎて肩を痛める
  • ❌ 肘を真横に開く
  • ❌ 反動を使う

👉 特に肩関節への負担に注意しましょう。

ペックフライ

ペックフライとは?

ペックフライ(マシンフライ)は、専用マシンを使って腕を閉じる動作で大胸筋を鍛えるトレーニングです。
軌道が安定しているため、初心者でも大胸筋に効かせやすいのが特徴です。

主に鍛えられる筋肉

  • 大胸筋(内側〜全体)
  • 三角筋前部(補助)
  • 上腕二頭筋(補助的)

ペックフライの正しいやり方(基本フォーム)

① シート・ハンドル位置の調整

  • ハンドルが胸の高さ(乳頭ライン)に来るよう調整
  • 肘が肩より下にならないようにする
  • 背中と腰はシートにしっかり密着

② スタートポジション

  • 胸を張り、肩甲骨を軽く寄せる
  • 肘は軽く曲げた状態で固定
  • 肩の力は抜く

③ 動作の流れ

  1. 息を吐きながら、腕を大きく弧を描くように閉じる
  2. 胸の前でハンドルを合わせる(押し込むイメージ)
  3. トップで1秒キープして大胸筋を収縮
  4. 息を吸いながら、ゆっくり元の位置へ戻す

👉 戻す動作(ネガティブ)を丁寧に行うのが重要です。

よくある間違い・注意点

  • ❌ 重量を上げすぎて肩が前に出る
  • ❌ 肘を伸ばし切る
  • ❌ 反動で閉じる
  • ❌ 肩がすくむ

👉 肩を痛めやすい種目なので、可動域とコントロールが最優先です

ケーブルクロスオーバー

ケーブルクロスオーバーとは?

ケーブルクロスオーバーとは、左右のケーブルを引き寄せる動作で大胸筋を鍛えるトレーニングです。
ダンベルやマシンと違い、可動域全体に常に負荷がかかるのが最大の特徴です。

主に鍛えられる筋肉

  • 大胸筋(内側・下部・上部 ※角度により変化)
  • 三角筋前部(補助)
  • 上腕二頭筋(補助)

ケーブルクロスオーバーの正しいやり方(基本フォーム)

① ハンドル位置の設定

目的に応じてプーリーの高さを調整します。

  • 高め(上から下):大胸筋下部
  • 胸の高さ:大胸筋全体
  • 低め(下から上):大胸筋上部

② スタートポジション

  • 片足を前に出し、軽く前傾
  • 胸を張り、肩甲骨を軽く寄せる
  • 肘は軽く曲げた状態で固定

③ 動作の流れ

  1. 息を吐きながら、腕を弧を描くように前へ閉じる
  2. 胸の前で手をクロス(または合わせる)
  3. トップで1秒キープして大胸筋を強く収縮
  4. 息を吸いながら、ゆっくり元の位置へ戻す

👉 戻す動作を丁寧に行うことで、筋肥大効果が高まります。

よくある間違い・注意点

  • ❌ 重量を上げすぎて腕で引く
  • ❌ 肘が伸びきる
  • ❌ 肩がすくむ
  • ❌ 反動・体のブレ

👉 ケーブルクロスオーバーは胸の意識が非常に重要です。

筆者のプロフィール
この記事を書いた人
irily

私はモテボディになるなめに情熱を注いできました。健康的なライフスタイルとボディメイクの重要性を共有すること、このブログでは私の経験、体験談から効果的なトレーニング方法や栄養に関する情報を提供しています。一緒に理想のモテボディを手に入れるためのヒントやモチベーションを共有できることを楽しみにしています。ぜひ一緒にトレーニングの楽しさを探求しましょう!

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